ある朝ビーエスエーに参りましたら、柿の配布がございました。
ビーエスエーでお願いしている植木屋さんが、柿を分けてくれたそうです。
なんでも岐阜の山奥の方で、年末になると柿をいただけるのだとか。

ありがとうございます。

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柿というと、石田三成を思い出してしまいます。有名なものだけで2つも逸話を持っており、 しかしそのどちらも三成にとってよろしくない逸話です。そういうパターンは珍しい気がしますね。

まず一つは、石田三成の最期に関する逸話。関ヶ原で敗れた三成の斬首刑が決まり、その刑場に引き立てられていくときの話です。三成は警護の者に「喉が渇いた、水が欲しい」と頼んだそうです。警護の者は、「水はないけど柿はあるよ」と柿を勧めます。ところが三成は、「柿は体に毒だからいらない」と言い、警護の者たちは「もうすぐ死刑になるのに体に毒など関係あるものか」と笑うのですが、三成は「大志ある者は最後まで体を大事にするものだ」と平然としていたという逸話です。

もう一つは、 仲が悪かった大名と、仲直りをしようと思い立った話です。石田三成は、平素仲が悪かった大名と仲直りをしようと思い立ち、仲介を別の大名に頼み、相手が好物だと聞いた柿を用意するのです。そこまでは良かったのですが、相手が座敷に登場するや否や、「あなたは柿が好きだと聞いた。さあさあ食べなさい。仲直りしよう」と言い放ったため、相手方が気分を害して結局仲直りできませんでした。 いくら好物だと言っても、「あげるからご機嫌なおして!」というようなことを単刀直入に言ってはダメですよね、という逸話です。ちなみにこの大名は、のちに関ヶ原で徳川家康につき、しかも大活躍するのです。

石田三成は後方支援のプロで、諜報や政略なども請け負っていましたので、実際はもっと人の機微がわかる武将だと思うのですが・・・。

さてさて。何はともあれ、頂いた柿はこんなに大量。

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まだ半分くらいは残っておりますので、もしBSAにいらしましたら、ご要望いただければお持ち帰りいただけるかもしれませんよ。

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