お仕事上ちょっと写真を撮る必要があり、私物のカメラを持ち込んでいたのですが、

もうちょっと歪みがない写真を撮りたいと思い、レンズを買い足してみました。



実はBSAが使用する商品写真の多くは社内で撮られたもの。

結構その辺の机の上とか、2Fのテラスとかでサクサク撮られたものが多数を占めています。

その中に私が撮ったものもあったりするわけですね。


これが新型レンズだ!

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長い。重い。

やばい。

レンズを交換できるカメラは、メーカー純正以外にもレンズがあったり、アダプターを使うと他社の純正レンズを使用できたりするので、
その辺をチョイと調べてみますとなかなか面白いものでございます。
古いレンズなどお安いものも多く、意外に安価に楽しめるのです・・・などといいつつ、今回初めて初期付属以外のレンズを手にしてみたのですが。

 
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これがまた面白い。

こういうの、プロっぽくないですか?
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これは私のデスクの隣においてある、見るからにちゃちな造花の鉢植えなのですが・・・プロっぽく撮れます(笑。
アレですね、腕を磨くより高いものを買ってしまえという、アレですね(笑。

そんなこんなで社内のいろんなものを撮って回るサボり魔くらっち。

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大丈夫でございます、ブログのネタ拾いは重要な任務のひとつでございます。

一般的にミラーレスカメラなどを買うと、一緒にレンズが付いてきます。 
これはキットレンズと呼ばれ、無難なものの、味のある写真を撮るのはなかなか難しいのです。 
今回購入したのは、ピント合わせ手動、明るさ調整も手動、というストイックなものながら、
小さなものも大きく撮ることができ、プロっぽいボケ感があり、なおかつ遠距離ではカッチリ撮れるという、味がある系のレンズになります。 

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ちなみにこのレンズは、ミノルタの製品で、1990年ごろのものでございます。当時高かったのかどうかはわかりませんが、中古で1万円ちょっとぐらい。お仕事を兼ねているのもありまして、ちょっと奮発して買ってみましたが・・・悪くはないですねえ。

大変気に入りましたが、レンズ単体で500gという重さはアレですし、100mmという望遠レンズなのですがそこまでの望遠を求めているわけではなかったので、早速次のレンズが気になってしまうのでした(笑。カメラ業界ではレンズの魅力にとりつかれて次から次に買ってしまう現象を、レンズ沼と呼び、人々から大変恐れられているのです・・・。