どーんなに小さな声でも
きっと いつも 聞いてるからー
こんにちは。渡辺あ
こんにちは、くらっちでございます。
リョータくんが最近「くらっちです」とかいいながら襟元を直してみせる、
という嫌がらせをしてくるのですが、ねずっちではないしねずっちを意識しているわけでも
ございませんので注意が必要です。
さて、本日はBSA名物朝のコンテナをご紹介しましょう。
BSAに入ってくる荷物は多くの場合、40フィートのコンテナないし20フィートのコンテナで入ってきます。
これを1時間ほどの間に荷下ろしをしてしまうのです。
このペースはなかなかに早く、私の多彩な職業経験史上においても上位にくる過酷さでございます。
特に夏場は
扇風機でせめてもの涼を取るの図。
さて、このように長いローラから担ぎ出された荷物は、ベルトコンベアへと移り、さらに上がっていくのです。
ゴウン
ゴウン
ゴウン
ちなみにBSAの事務所は2階にありますが、2階とは名ばかりで、
一般の3階のフロア高さにあるため、
老舗の材料店さんの社長さん達からは
「ここは二階じゃない」
とか、
「BSA登山」
などとご好評をいただいております。
なーに、ヤマトさんや佐川さんのように駆け上がればすぐでございます。
さて、その2階の事務所に入りますと、特徴的なオレンジのドアがありまして。
これを、
開きますと・・・
このように、まだまだコンベアは上へと続いております。
建物の東側の壁面を端から端まで使いまして、
一気に3階(4階の高さ)まであげてしまおう、という算段でございます。
時々、黒っぽい背の高い生き物が駆け上がったり駆け下りたりしておりますが、
危険ですので目を合わせてはいけません。
さて今回の荷物はカラフラワー。
カルフルで花のように、というしゃちょさんが願いを込めて名付けたと聞きましたが、
申し訳ございません。
入社当時からずっと
「これってあのブロッコリーのお友達の野菜のアレだよねえ?」
と思っておりました。
というか、ブロッコリーのお友達の野菜のアレの名前が
カラフラワーだったかカリフラワーだったかわからなくなる、
大変迷惑なネーミングだと思っておりました。
というか実際問題、材料店の営業さんからは
「黄色のカリフラワー1つ」
とか電話がかかってくるわけでして、よく考えるとおかしな話でございます。
うち、八百屋じゃねーんです。ここんとこ重要です。
えーと何の話でしたっけ。
そうそう、でそのカラフラワーは、2階で中国大陸からの長旅を終えたのでした。
まあ、すぐ全国各地に旅立っていくわけですが。
このようなコンテナの入荷が週3回か4回か5回くらいあり、
BSAスタッフたちはたくましく育っていくのでした。
BSA建もの探訪、いかがでしたでしょうか。
次回は「唇の下」・・・・いや、この企画が続くのであれば。ですけど。
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